「秋も深まり」
10月28日
秋も一段と深まり、朝晩冷え込むようになってきましたね。
朝晩と日中の温度差で体調を崩していませんか。
ところで、「秋」は「深まる」と言いますが、春・夏・冬は「深まる」とは言いませんよね。
「深い」とは「表面や入口から底や奥までの距離が長い」という意味です。
そこから転じて「季節の入口からの距離が長い=その季節になって、かなり時が経っている」という意味で「秋が深まる」という表現が使われるのだそうです。
では、なぜ秋だけ「深まる」が定着したのでしょうか。
それは、秋が、他の季節より変化が大きく、時間の経過、つまり奥行きを感じられる季節だからと考えられます。
葉は緑から黄色、赤になり散る、気温も急に下がる、日も短くなるなど、変化が目に見え、肌で感じられます。
ですから、奥行きを表現する「深い」がよく使われるのではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、NPSの校舎内でも生徒たちが知識を「深め」ています。
NPSの校舎内は、好奇心が強く、何事にもひたむきに取り組む生徒さんで毎日にぎやかです。
そんな生徒さんに私たち講師も応えたいと全力で向き合います。
生徒さんと生徒さん、そして生徒さんと講師がお互いに知識を深め、高めあえる関係。
それがNPSの伝統だと思います。
そんな伝統を受け継ぐ一員になってくれる方をいつでもお待ちしていますよ♪